29日放送の『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)に女優の黒川智花が出演。過去に出演したバラエティ番組でヤラセがあったことを暴露し、話題になっている。
■9年前のヤラセを暴露
9年前に出演したくりぃむしちゅー司会の番組で起こった「過剰演出」を訴えた黒川。事前の打ち合わせで、スタッフから上田晋也について聞かれて「面白くて好きですよ」と伝えたところ、そのスタッフは「じゃあ、好きってことにしましょう!」と言ってきたという。
さらに、「ラブレター書いてきていただけますか?」と言われ、収録では上田への愛をつづった手紙を手紙を読まされたようだ。
この話を聞いた有田哲平は「急に『きょう、じつは好きな人がいまして…』ってなるから…誰が見たってマジだった!」と黒川の言葉を信じていたことを明かし、好きという発言が嘘だったことを「(上田に)言ってやろう」と笑っていた。
■「かわいそう」「キモい」と批判相次ぐ
黒川の暴露に、ネット上ではヤラセ演出をさせた番組に対する批判の声があがった。
「かわいそうな事をさせるでないよスタッフさん…」
「あの番組ヤラセだったんだー」
「キモい いろんなハラスメント入ってる」
また、女性向け匿名掲示板『ガールズちゃんねる』では、「かわいい女優に好きって言われて喜んでいた上田がかわいそうすぎる。もらい事故にもほどがある」「上田さん関係ないのに、巻き込み」と上田に同情する声もみられた。
■バラエティ番組には多少の演出があっていい?
しらべぇ編集部が、全国20〜60代の男女1,664名を対象に「バラエティ番組の演出」について調査したところ、約5割が「多少の演出があっていいと思う」と回答している。
度を超えた範囲でなければ、「演出」として楽しんでいる人がおよそ半数いるよう。一方でリアリティーを求める人も半数いるのも事実のようだ。
黒川が暴露したことにより、今後バラエティ番組で「○○さんが好きです」とアピールする芸能人がいたら、ヤラセを疑ってしまう人が増えるのかもしれない。
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【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国の20〜60代の男女計1,664名(有効回答数)
(出典 news.nicovideo.jp)
黒川 智花(くろかわ ともか、1989年8月1日 - )は、日本の女優。本名(旧姓)、黒川 智子(くろかわ ともこ)。血液型はO型。 東京都出身。研音所属。 2001年、『りぼん』モデルグランプリに選ばれ、読者モデルとして活動。その後、研音のスタッフにスカウトされ、黒川智花の芸名で活動開始。 21キロバイト (2,796 語) - 2018年12月23日 (日) 00:47 |
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