『翔んで埼玉』の漫画家魔夜峰央原作、俳優の加藤諒が主演を務める映画『劇場版パタリロ!』が、6月28日より公開されることが決定。併せて場面写真も解禁となった。舞台版に続き、映画版でも主演を務める加藤は「こんなに作品に愛を注いだことは初めてなので、パタリロ役は他の人に演じてほしくないんです」と役への熱い思いを明かしている。

【写真】『劇場版パタリロ!』場面写真

 本作は1978年に「花とゆめ」(白泉社)で連載が始まって以来40年以上も愛され続け、82年にはアニメ化もされた魔夜峰央ギャグ漫画が原作。マリネラ王国の国王、パタリロ・ド・マリネール8世(通称:パタリロ)が周囲を巻き込んで起こす騒動を描く。2016年2.5次元ミュージカル化され好評を博し、映画版でも、主要なスタッフキャストは舞台版のメンバーがそのまま担当。舞台のアナログ感と、映像化ならではのアクションとVFXが融合した作品になるという。

 主人公パタリロを演じる加藤は、本作でも「生きたパタリロ」と称される存在感を発揮し、歌って、踊って、スベって、ドタバタと躍動する。佐奈宏紀と青木玄徳がそれぞれ扮するマライヒとバンコランの倒錯した純愛も見どころ。また、タマネギ部隊の一員として須賀健太が出演するほか、哀川翔、西岡德馬、鈴木砂羽、松村雄基、近江谷太朗、木下ほうかベテラン俳優陣が脇を固める。監督は舞台版の演出も手掛けた小林顕作。

 加藤は「今回の映画では、舞台版にはなかったソロの挿入歌を初めて歌いますのでお楽しみに!!」とアピール。小林監督は「観たこともない感じの映画に…するつもりはなかったけど、結果的に考えてもみなかった映画になりました」とコメント。映画化について「感無量!」と喜ぶ原作の魔夜は、内容について「一言で言うと、とにかく“全編ミスマッチ”」と評している。

 今回解禁された場面写真は7点。豊かな表情を見せるパタリロをはじめ、マライヒ、バンコラン、タマネギ部隊ほか個性あふれるキャラクターたちの姿を捉えたものとなっている。

 映画『劇場版パタリロ!』は6月28日より全国順次公開。

『劇場版パタリロ!』メインカット(C)魔夜峰央・白泉社/劇場版「パタリロ!」製作委員会2019


(出典 news.nicovideo.jp)

延期の実写版『パタリロ!』2019年公開へ 限定予告編に加藤諒、作者・魔夜峰央氏登場 - ORICON NEWS
ニュース| 2018年秋に公開予定だった実写映画『パタリロ!』が、2019年に公開されることが1日、都内で行われた作者・魔夜峰央氏のトークイベントで発表された。
(出典:ORICON NEWS)


加藤 (かとう りょう、1990年2月13日 - )は、日本の俳優、タレント。静岡県静岡市葵区出身。静岡市立城内中学校。常葉学園橘高等学校音楽科声楽専攻卒業。多摩美術大学造形表現学部 映像演劇学科卒業。所属事務所はキューブ。 2000年、当時10歳で出演したバラエティー番組『あっぱれさんま大先生』にて芸能界デビューした。
22キロバイト (2,359 語) - 2019年3月2日 (土) 09:11



(出典 cdnx.natalie.mu)


加藤諒の「パタリロ」楽しみ…6月28日公開!

<このニュースへのネットの反応>

白石「フフ・・・そっくり」


まさか実写でやれる俳優が配されるとはマンガ見てた当時は思いも寄らなんだ……個性的でイイと思う。


舞台からキャスト引継ぎなら期待。


バンコランがミラージュ戦闘機に乗せられるEpもVFXなら出来るのなw だったら是非ともプラズマXをビ・ビビビビー


また実写かよバンコランとマライヒの絡みはあるのかね


青木玄徳が逮捕されたときはどうなるかと思ったけど、公開決定したんだ、よかったよかった


青木玄徳のバンコランの方が完成度高くて好きだった。いろいろあったけど上映できてよかった。


幼稚園の頃クックロビン音頭をうたいながら登園していた記憶がある。今ではもう立派な危腐人ですよ


パタリロ眉毛ないやん 剃れ


マンガアニメの実写化は敬遠してきたが…これは正直観てみたいw


いやね、好きなんだけど。加藤某が嫌いなんだよねッ!


もうアニメでやらないのかなー


パタリロって色んな方向に喧嘩売ってるように見えるけど大丈夫なのか