若者11億人が“難聴”の危険!? 「スマホで音楽鑑賞」に潜むリスク - ニフティニュース 中西哲生がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「クロノス」。2月19日(火)放送の「WAKE UP NEWS」のコーナーでは、医療法人とおやま耳鼻咽喉科の遠山祐司 ... (出典:ニフティニュース) |
難聴も生じ、混合難聴となることもある。 滲出性中耳炎 - 伝音難聴。 中毒性内耳障害 - 感音難聴。耳毒性のある薬剤が原因。 突発性難聴 - 感音難聴。 内耳炎 - 感音難聴。 ウイルス性内耳炎 - 感音難聴。麻疹、風疹によって引き起こされることも。場合によっては高度難聴以上の感音難聴となることも。 40キロバイト (6,748 語) - 2018年12月10日 (月) 10:59 |
一度聴力が失われてしまうと今の医学では回復することは難しい!?
中西哲生がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「クロノス」。2月19日(火)放送の「WAKE UP NEWS」のコーナーでは、医療法人とおやま耳鼻咽喉科の遠山祐司さんに、スマートフォンなどによる難聴の危険性について伺いました。
※写真はイメージです
世界保健機関(WHO)は、スマートフォンなどで大音量の音楽を聴き続けると難聴になる恐れがあるとし、世界の若者(12~35歳)の半数近くに当たるおよそ11億人が難聴になる危険性が高いと警告しています。
イヤホンやヘッドホンで大音量の音楽を聴き続けることで難聴になるケースは、「これから徐々に増えるのではないか」と遠山さんは懸念を示します。音楽を聴いていて、“うるさい”、または“耳が痛くなる”などのストレスを感じたら、それは大音量と言えると遠山さん。
イヤホンやヘッドホンの種類には、大きく分けて開放型と密閉型の2タイプがあります。遠山さん曰く、「音漏れのしにくい密閉型のほうが、耳へのダメージが大きいと思う」とのこと。さらには、「一度聴力が失われてしまうと、今の医学では回復することは非常に難しい」とも言います。
「まわりの音が全く聴こえないほどの大音量で長時間聴き続けることは、耳へのかなりの負担になる」と言います。難聴にならないための心がけとして「1時間半ぐらい聴いたら一旦イヤホンやヘッドホンを外し、5~10分程度休憩すること。(耳が)回復する時間を設けてあげることがポイントだと思う」と注意喚起していました。
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聴取期限 2019年2月27日(水) AM 4:59 まで
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【番組概要】
番組名:クロノス
放送日時:毎週月~金曜6:00~8:55
パーソナリティ:中西哲生(月~木)、速水健朗(金)
アシスタント:綿谷エリナ(月~金)
番組Webサイト:http://www.jfn.co.jp/ch/
(出典 news.nicovideo.jp)
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